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代表作

舞踊劇詩「アリアリ!」

 1960年文化庁芸術選奨を受賞した関矢幸雄原作「山ふところ」を再構成・演出した作品です。同氏の演出と韓国国立国楽管弦楽団団長である朴範薫(PARK BOON-BUN)氏の作曲・編曲、同管弦楽団の演奏と安陽市混声合唱団の歌、そして出演JPスタジオという文字どおりの日韓合作作品です。
 韓国の打楽器演奏(サムルノリ、農楽)、民謡アリランほか数々の歌、踊り、せりふのない芝居で構成され、日韓共通の農耕作業、四季おりおりの民俗行事、民俗芸能がふんだんにちりばめられたニューミュージカル風の作品です。
 人種、国籍のいかんに関わらず、人が生まれ、死んでゆく営みを見事に表現した最高傑作です。祖先への感謝、次代を継ぐものへの愛が伝わってきます。
 心地よいテンポで、物語がリズミカルに展開してゆくのも魅力。ストーリーが分かりやすく、小学生から大人まで楽しめる作品です。特に、学校芸術鑑賞会では、生徒たちからとても感動したとの声が多く寄せられています。
 文化庁芸術祭に在日外国人主宰団体として初めて参加した作品です。



 ●あらすじ

 ある夫婦が赤ん坊とともに深い山に囲まれた山ふところを開墾し移り住む。
 一人息子が成長し、嫁をもらったその日、母親が急死。父親は落胆のあまり生きる気力を失う。が、嫁が懐妊したとの知らせで元気を取り戻す。
 月日が経ち、おじいさんになった父親は孫をたいそう可愛がり、農作業にも精を出す。


 豊作のある年の収穫祭の日、突然大嵐にみまわれ、孫が濁流にのまれる。孫を助けようとおじいさんは濁流に飛び込み、そのまま帰らぬ人となってしまう。
 家屋も田畑も奪われた息子夫婦は失意のどん底に陥り、親が開拓した村を離れる決意をする。


 しかし、孫はおじいさんのいたその場を離れまいと抵抗する。幼い子供のふるまいに息子夫婦は心を打たれ、その場で再出発しようという気持ちになる。それらの三代の人間の営みを、死んだ者の霊が温かく見守っている。


  • 原作・演出/関矢幸雄 音楽・指揮/朴範薫 振付/朴貞子 美術/有賀二郎
  • 上演時間:1時間45分(休憩15分含む)
  • 編成人数:25名=出演者20名+スタッフ5名 (照明3・音響1・舞台監督1)


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Last Revised09/13/2004